自分で決めること。


時々、「可哀想だね」と言われたり、

思われたりします。

確かに大切な人を亡くした自分は

「可哀想」かもしれません。

時々、言われるのですが、

「亡くなった人をいつまでも想っていても仕方ないよ」

とか、

「ずっとひとりで頑張るつもり?」

とか・・・。

多分、そういって下さる方は悪気はなく、

むしろ、こういった経験をした人を目の前にして、

「気の毒だな」って

思っての心遣いなのも重々分かっています。

ですが、やっぱり胸が痛むのが本音。

自分の心がそこまでの思考に追いついていないので、

いつまでも想っていても仕方ない。

と言われても、どうしようもないのです。

いつまでも想ってしまうので^^

一人で踏ん張る姿が痛々しく見えるのでしょう。

でも、一人ではなく、2人で共に

歩んでいる感覚でいるので。

大切な人を亡くしたその後の心の状態を

説明するのは難しいし、分かってもらおうと

思うのも違うのかもしれませんね。

心配してくださることに

感謝をしつつ、本当の気持ちは自分が決める。

自分が「こうだ」って思えばそれば一番。

そして、大切な人もそれを応援してくれるはず。




一宮市グリーフケアakari

グリーフケア・グリーフワーク

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