何年経っても


16回目の結婚記念日が過ぎました。

16年ですが、そのうちの5年は一人で。

夫の大きな結婚指輪を見る度に、

本当にいてくれたんだ。

確信できる瞬間。

「生きていた事を確信する。」

こんな感覚を経験するなんて

思ってもいませんでした。

それでも・・・。

夫が生きたこと。

出逢えたこと。

夫婦になれたこと。

全てが本物。

そう思い、夫へ感謝の日。となりました。

横にいることを想像して、

手を伸ばしてみる。

感覚を研ぎ澄ませて、

夫も手を繋いでくれている気がする。

きっと大丈夫。

そうやって、いつも2人で一緒に。

目には見えないけれど、

いつも手を繋いでくれている。

間違った方に行こうとしたら、

引き戻してくれる。

そんなことを考えていた1日となりました。

何年経っても、

夫への想いは色あせないようです♡



一宮市グリーフケアakari

グリーフケア・グリーフワーク

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