遺品整理
夫のお仏壇のあるお部屋を
今後、リビングに変更するために、
簡単ですが、リフォームをしてもらっています。
それに伴い、少しずつ家にある様々な
荷物を見直してみることに。
当然ながら、夫の遺していった
衣類や、使っていたもの。。。
今日、久しぶりにご対面・・・。
4年前、、、夫の遺したものは
何一つ手放すことが出来ませんでした。
今日、あらためて夫の遺したモノ達と向き合い、
4年前と比べ、少し心の変化を感じています。
4年前と変わらず、絶対に手放せない・・・。
そう想うものもまだまだたくさんあります。
ですが、今日少し変化として感じたのは、
夫の遺してくれたモノ達の中から
「今の自分に、もうこれは絶対必要ないな・・・。」
と思うものがわずかながら
あったということ。
次に、
「手放すことは出来ないけれど、今はもうこの場所に
置いておかなくても大丈夫・・・。」
その2つの感情がありました。
4年前の自分からすると、想像もつきません。
「必要ないな・・・。」
「ここじゃなくても大丈夫・・・。」
そう思えたものに対しては、
「それがすぐ目の前になくても、
夫を近くに感じることが出来ているから。」
自分がそう思えたから。
もちろんまだまだそう思えずに、
執着してしまっているものもたくさん。
私は4年半がすぎてようやくこんな感じですが、
その経過もその人によって様々なこと。
早いからいいとか、遅いからいけないとか、
そんなことは一切なく、
100人いたら100通りの愛のカタチが
あるわけで、もちろん内容も100通り。
そして、一番思ったことは、
手放したくないと、強く強く思った時に、
無理して手放さなくて、やっぱりよかった☆
そう感じました。
心のままに過ごすことで、
いつかいつか、ほんの少しずつ
雪解けしてくる時がやってくるのかもしれないな。
と、思っています。
焦らずゆっくりで大丈夫・・・・☆
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