癒す。


                 

花の終わった我が家のラベンダーを摘み取り、

フレッシュなままのラベンダーリースを作りました。

至福の時です。

疎外感を感じたり、心がついていかないとき、

私は自然のものを感じたり触れたりすることで

とても心が落ち着けています。

たくさんではないですが、夫との死別経験をしてから

お花やハーブを育てるようになりました。

何故だかわかりませんが、まっすぐに育つ姿、

何も言わずに綺麗に咲いてくれるお花を見ていると

とても心が癒されます。

植物を育てる。

ということも、グリーフにある人にとって、

心癒される、方法の一つと感じています。


今日のリースは、あえて就寝前にささっと

作ってみました。

窓辺に吊るし、秋の涼しい風が入ってくるたびに

ふんわりとラベンダーの香りが漂います。

就寝前にほんの一工夫の癒し効果です。

このリースは、特別に何も使用していません。

リース台があれば、ボンドも何も使用せず、

ただ、ぐるぐる巻いていく感じで無造作に

差し込んでいます。

難しいことは一切抜きで。

そんな負担のない作業が心地よいです。

グリーフケアを行っていく中で、

こうした、ちょっとした癒しの効果作業も

取り入れていけたらいいな~と

思っています。

悲しみを抱えながらも、一瞬でも笑顔になれる

ことが必ずあること。

信じています。





一宮市グリーフケアakari

グリーフケア・グリーフワーク

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