ひと段落


先日、息子の小学校の卒業式を

無事に終えました。

まだまだ子供にとってはこれからの人生

色々な事があるだろうし、先も長いですが、

私の中で、とりあえず一区切り。

そんな気持ちです。


息子が2年生の時に、突然夫が

亡くなり、当たり前のように、

こういった行事も隣に夫が

いるものだと思っていたけれど、

そこから4年間、とりあえずここまで

やってきました。


自分ではあまり考えていたわけでは

ありませんが、

私のことを深く理解してくれている

友人たちから、

むすこにはもちろん、

私に対して

「ママも、よくここまで頑張ってきたね」

と言葉をもらいました。


子供達の事ではこれからが

難しい年頃に突入するので大変なことが

山積みでしょうが、

とりあえず、

私自身だって、頑張ってきたんだな・・。

自分を褒めてもいいんだな・・・。

そんな気持ちにさせてもらえました。

そこから、一気に気が抜けて心が

緩みっぱなしのため、ここ数日は

ボーっとしています☆


同じように死別を経験し、遺された者が

今の現実を生きる事。

その方によって状況は様々だと思います。

でも、皆さんそれぞれが、

自分自身が気づいていないだけで、

自分が思っている以上に、

頑張っている事と思います。

今、自分がここまで進めていること。

辛いけど、苦しいけど、そうするしかない・・。

けど、

それでも今こうして進めている事。

自分自身を褒めてあげてほしいと思います☆







一宮市グリーフケアakari

グリーフケア・グリーフワーク

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