連休。


世間は連休中ですね。

ここに来て下さる方は、いかがお過ごしですか?

同じように大切な人を亡くされた方にとっては、

様々な想いを抱えながらの時間となっているかもしれません。

私も同じです。

今年は大丈夫かな。って思っていた矢先、

夕方位から急降下してきた感じです。

今日は偶然に、グリーフの会でご縁を頂いた方々からも

メールでご連絡を頂き、同じような想いを抱えながら

一生懸命にこの時間を過ごしていらっしゃいました。

「どうして自分が・・・」

「あんなに大切に過ごしていた日々だったのに、なぜ・・・。」

「あの音を聞くと、あの景色を見ると、涙が流れます・・・。」

こうした深く大きな言葉を聞くと、本当にその通りで、

なぜ、自分たちがこのような目に遭わなくてはいけなかったのだろう。

私はもう7年を過ぎているので、その辺りは自分で重々

受け入れているはずなのですが、やっぱり、想うのです。

「何で?」って。

きっと、ずっと言いたかったけど、コントロールしているだけ。

自分でも分かっているけれど。

同じ経験をしている方々の言葉に、自分も涙があふれます。

グリーフケアアドバイザーって、

「分かりますよ」って言葉はかけてはいけないとされています。

言ってはいけないと分かっています。

悲しみの具合は本当に人それぞれだから。

でも、でも、本当にわかるんです。その想いが。その気持ちが。

逢いたいです。

大切な人に。

大好きな人に。

コロナだからどこにも出かけられない今だけど。

それでも、家族として、ただ目の前にいてほしかったです。

そんな想いになる時期。

自分だけではない。

お互いが、お互いを、支え合える場でありたいです。

普段の生活ではどこにも吐きだせない想い。

ちっとも楽しくなくても、笑っていなくてはいけない日々。

心からの笑顔って7年経ってもまだまだ出来ることが少なくて。

いつになったら、そのふくれっ面が治るの。って

自分の心に追い打ちをかけて。

頑張って口角あげようとするけれど、難しくって。

助けて。って大切な人に向けて、sosを出してるけど、

届かなくて。

そんな本当の想いを、唯一吐き出せる場所が私にとっては

akariです。

たくさん吐きだした後は、一歩が踏み出せるような力を

少しずつ少しずつ貯めていけたら。

後ろを向き続けていたとしても、いつかは前を向くことを忘れない。

そこは必ず。根底に持ち続けています。

必要としている方に、届きますように。

明日も、一緒に踏ん張っていけたらと思います。

一宮市グリーフケアakari

グリーフケア・グリーフワーク

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